ご覧いただき有難うございます。

こちらのお品は信楽焼で草土の片口、ぐい吞み×２の酒器揃になります。

サイズ
片口酒器：幅14㎝　奥行き9.5㎝
　　　　　高さ8cm　容量：300ml
ぐい吞み：口径6cm 高さ４.5㎝
※素人検品ですので多少のサイズ誤差はご容赦下さい。

参考価格:　９６８０円


信楽焼の歴史は長く、瀬戸、常滑、丹波、備前、越前とともに日本六古窯の一つです。室町末期に侘び茶が盛んになると、「茶陶信楽」として茶人をはじめとする文化人に親しまれ、珍重されてきました。
江戸時代には、商業の発達にともない、茶壺をはじめ、土鍋、徳利、水甕などの日常雑器が大量に生産され、また将軍に献上する新茶の茶壷に使われるなどして大名にも重宝されてきました。

現在では狸で有名な信楽焼ですが、こちらの酒器揃は、モダンなかっこよさと、和の和みが混じりあった独特なオリジナリティーがあります。特にロクロで成形された作品はとても軽く、繊細なラインをしています。

特徴的な光沢のある釉薬は鉄でできており、通常の金や銀などの釉薬の場合は、電子レンジは使用できませんが、こちらの光彩シリーズは釉薬が鉄だけのため、電子レンジ可能なのが嬉しいです。また、変色や釉薬が剥げてきたりもしません。（土草HPより抜粋）



また日常に漆器のお盆と一緒に日本の伝統工芸を味わうのも一興です。夏の夜に、宵闇のなかの信楽の”侘び”をお楽しみ頂けるかと思います。
また日本酒だけでなく、ドレッシングやグレービーソースなどサラダやカルパッチョ、ステーキなどにソース入れとしてお使い頂いても食卓が華やかになります（写真最後参考商品)

製造上で出来たと思われます黒い点(写真８枚目)と片口の口の部分ざらつき(写真７枚目)がありますが、その他比較的綺麗なコンディションかと思います。ただあくまでも自宅保管の中古品になりますのでご理解のある方、土物が好きな方の購入お願いいたします。


別枠で、その他の伝統工芸品、民藝品も出品しておりますので併せてご検討下さい。
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元箱などがございませんので、緩衝材で丁寧に梱包して発送させていただきます。

即購入OKです。よろしくお願い致します。

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